【連載記事 コミュニケーション編】コミュニケーションの方程式#01 ~コミュニケーションの方程式って何?~

コミュニケーション編

今回の「<コミュニケーション編>コミュニケーションの方程式」はMPメルマガで2015年6月から7月まで連載していたコミュニケーション編のリライト版です。

「人に上手く話を説明することが出来ない」や「従業員や部下が指示通り動かない」、「コミュニケーションで誤解が生じることがある」といったことに困っている方向けの内容となっていますので、このようなことに困っている方は是非ご覧ください。

コミュニケーションの方程式って何?

岡崎:「いきなりだけど、タイトルにある『コミュニケーションの方程式』って何だ?」

「コミュニケーション」=「コンテンツ」×「コンテクスト」
これが、コミュニケーションの方程式です。

内山:「いや、それだけじゃよく分からないです…」

それもそうですね。いきなり、数式書かれてもよく分からないですよね…。では、まずは言葉の説明から始めましょう。

①コンテンツ(Contents)
「コンテンツ」は日本語にすると「内容・中身」という意味です。ここでは「話や指示の内容そのもの(伝えたいこと)」と定義しておきます。よく「○○のコンテンツ」とかいう形で使われるので、聞き覚えのある方も多いかと思います。

②コンテクスト(Context)
これは日本語にすると「文脈」という意味です。「話をするに至った背景、経緯、理由」とでも定義しておきましょう。

岡崎:「言葉の意味は何となく分かった。コンテンツとコンテクストの違いだけど、それぞれ『言葉や文字として具体的に現れるメッセージ』『言葉や文字として具体的に現れないメッセージ』って解釈してもいいかな?」

そうですね。そのように解釈してもらった方がイメージがしやすいかもしれません。では、続いて数式の説明をします。

「コミュニケーション」=「コンテンツ」×「コンテクスト」

この方程式は、「コミュニケーションが上手くいくかどうか(上手く伝わるか)は「コンテンツ」と「コンテクスト」の2つの要素で決まる」ということを表しています。

内山:「コミュニケーションが上手くいかないのは『コンテンツ』か『コンテクスト』のどちらか、もしくは両方に問題があるからということですか?」

そうです。コミュニケーションが上手くいかない場合は、「コンテンツ」と「コンテクスト」の2つの要素に分けて、それぞれに問題が無いかを考えていきましょうということが、コミュニケーションの方程式で言いたいことです。

厄介な要素「コンテクスト」

さて、「コミュニケーションが上手くいかないのは「コンテンツ」か「コンテクスト」のどちらか(もしくは両方)に
問題があるからですよ」と書きましたが、コミュニケーションの問題を引き起こす原因は大抵の場合「コンテクスト」です。

「言ったことが理解されない」
「従業員が指示したことと違うことする」
「何か誤解されている」

といった症状が出ている場合は、大抵「コンテクスト」が悪さをしています。

岡崎:「ということは、コミュニケーションの行き違いで従業員の教育や指示の問題に悩むのも…」

内山:「クレームが発生するのも…」

岡崎:「異文化の対立が発生するのも…」

内山:「昨日奥さんとケンカをしてしまったのも…。全部コンテクストが原因ってことですか?

いや、奥さんとのケンカはどうか知りませんが…。いずれにせよコミュニケーションの問題は「コンテクスト」の部分に端を発することが多いので、今回のシリーズでは「コンテクスト」の部分に注目して話を展開していきたいと思います

コミュニケーション編連載記事
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