私は若かりし頃、仕事の進め方や段取りが悪かったりしたため、常にバタバタと仕事をしていました。
でも、当時は「仕事をしている」って思っていました。トラブルが起こってその解決のために動き回り、無事にトラブルが解決すると、「よし!何とかなったぞ!!」と仕事をした気になっていました。
しかし、今思えば完全に時間を無駄にしていました…。
そもそも、トラブルなんて本来あってはならないものなので、その解決に時間を使うなど完全にムダです。
その時間を他のことに使っていればどれだけ成果を出せたことか…。
仕事をしているつもりになっていたこと、お恥ずかしい限りです。
皆さんはどうでしょう?
バタバタして時間を浪費しないように、段取りや準備はしっかりとするようにしましょうね。
(Toyama Suguru)
中小企業診断士事務所 マスタープランズ・コンサルティング代表
中小企業診断士。経営コンサルタントとして中小企業の経営コンサルティングを行っています。また、企業や商工会議所などでセミナー・講演会活動も行っています。著書:「小さな会社はまず何をすればいいの?~新米社長岡崎の10の物語~」
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